ダンシングストーンのお手入れ方法

ダンシングストーンに限らず、
いわゆるジュエリーやアクセサリーに関して、
多くの方が、誤解していることがあります。

それは、、、

一度も使わなかったとしても、お手入れをしなければ、100％劣化する

ということです。

ごく稀ではありますが、
当店に、このようなお問合せを頂くことがあります。

「一年くらい使ったのですが、揺れが弱くなってきた気がする」

「使って一か月しかたっていないのに、まったく揺れない」

「ジルコニアの輝きが白く曇ってきた気がする」

私たちのほうも、商品には自信を持っているので、
念のため、使用状況などを確認させていただくのですが、

よくよく聞いてみると、ほぼこんな感じです。

「一度もお手入れしたことがない」

「ヘアースプレーの噴射がついてしまったかも、、、」

「すごい汗をかいた日が何日かあったけど、特に掃除もしなかった」

などなど。

あげればきりがないのですが、
実際の使用状況をお聞きすると、だいたいこんな感じです。

それはそうだと思います。

想像してください。

例えば、自動車や自転車。

初めて買ったときは、
どの自動車も自転車も、
間違いなくピカピカですよね。

だけど、1か月、6か月、1年、3年と時がたつにつれ、
汚れが目立ってきたり、窓が曇ってきたり、
ライトがくすんできたり、、、

何もしなければ、間違いなくそのようになりませんか？

ちゃんと掃除しなければ、汚れが取れることはありません。

でもですね。

5年たっても10年たってもきれいな車は存在します。

あなたと同じ車や自転車なのに、
あの車は、自分のよりもなぜかキレイ。。。

そんな経験ありませんか？

では、なぜ、きれいなままなのか？

答えは簡単です。

ちゃんとお手入れやお掃除をやっているからなのです。

実は、ダンシングストーンなどのジュエリーも、全く一緒なのです。

お問合せ頂く方の99%は、
日頃のお手入れを怠っていたこと
が原因なのですね。
身に着けて生活しているだけでも、
アクセサリーの表面には汚れが付着します。
ホコリだったり、皮脂だったり、ヘアスプレーだったり、
様々な汚れが、いつの間にかついてしまうのです。

じわりじわりと付着した、
このような汚れが積もりに積もって、
ストーンが曇ってきたり、揺れが弱くなったり
ある日突然、揺れなくなったりと。

いつまでも末永くお使いいただくには、
日頃のお手入れがとても大事なのです。

ということで、ぜひ、ダンシングストーンをお使いのあなたこは、
お手入れ方法を学んでほしいと思います。

ダンシングストーンのお手入れは、とても簡単です。

・ご使用後は、柔らかい布でなでるように油分や水分を拭き取る

汚れが気になる時は・・・

・柔らかい布、毛先の柔らかい歯ブラシを用意する

・中性洗剤をぬるま湯で薄めて、その洗剤を布や歯ブラシに着けます

・なでるように軽くこすります。

・最後は、真水でしっかりと洗い流し、乾かして保管します

たったこれだけです。

ちなみに、柔らかい布としてお勧めなので、めがね拭きがお勧めです。

ただし、これだけはやってはいけないことがあります。

研磨剤入りのクロスで磨くこと。

もし、これをやってしまうと、ジュエリーに傷がつくばかりか、
せっかくのコーティングが、剥がれてしまいます。

ぜひ、頭に入れて、末永くご愛用できるように可愛がってください。

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